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シュウォーツマンがジョンソンを破ってベスト4進出

[シングルス準々決勝]
〇ディエゴ・シュウォーツマン(アルゼンチン) 6-0、7-5 ●スティーブ・ジョンソン(米国)

■一方的だった第1セットとは一転して、第2セットはともに本領を発揮した。ラリーでは何本もショットが行きかい、2人が左右に走り回った。第1セットを落としたジョンソンが、開き直って攻撃的なショットで攻め込んだ。「第2セットはディフェンスに回ることが多かった」というシュウォーツマンだが、簡単にポイントを許さず、粘り強く返球して最後はジョンソンのミスを誘った。

■第2セットでようやくブレークを果たした直後の第12ゲームは、5回のデュースを繰り返し、6回目のマッチポイントで勝利を決めた。「第3セットにもつれると何が起こるか分からない。第2セットのマッチポイントを取れてよかった」。1時間1分を要したこのセットを笑顔で振り返った。

■170cmとツアーの中でもひときわ小柄な25歳は、着実に成績を上げてきた。今年の全米でベスト8に進み、直後には自己最高位の世界28位にランキングを上げた。サーブは180キロ前後だが、コースをきっちり打ち分けてポイントにつなげた。第2サーブのリターンを打ち込まれても、しぶとく返球して得意のラリーに持ち込んだ。「テニスをするのに身長のことを考えたことはない。コートをできる限り走り回るだけ」。シュウォーツマンのプレーは日本選手には大いに参考になるはずだ。

(広報委員会)

本記事は、日本テニス協会メールマガジン「Tennis Fan」の抜粋です。「Tennis Fan」の購読ご登録はこちらから!
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